【paiza問題集解説】メニュー

最大値と最小値

nums = [int(input()) for _ in range(3)]
print(max(nums))
print(min(nums))

神経衰弱

cards = map(int, input().split())
cards_count = [0] * 13

for card in cards:
    cards_count[card-1] += 1

if all(cnt % 2 == 0 for cnt in cards_count):
    print('Yes')
else:
    print('No')

ランクＤ相当と言いながら、割と難易度高いと思います。😓

じゃんけん (忖度)

y, h = input().split()
hands = {'R': 'S', 'S': 'P', 'P': 'R'}

if int(y) < 10:
    print(hands[h])
else:
    print(hands[hands[h]])

辞書で作成するジャンケンの手を、

{相手の手: 負けてあげる手}

とすることで、「入力 h → 負けの手を出す」となります。10歳未満の子に対する流れです。

一方、10歳以上に対しては絶対に負けてやらない！ので必ず勝つ手を出しますが、この必ず負けてあげる辞書をそのまま使って実現できます。

相手が 'R' を出したらこちらは 'P' を出して勝ちます。グーの負ける手の負ける手がグーの勝つ手となります。

【相手がグーの時】
{'R': 'S'} → {'S': 'P'} → パーで勝つ

負ける手の負ける手を出して勝つのが、

print(hands[hands[h]])

この部分になります。

【相手がチョキの時】
{'S': 'P'} → {'P': 'R'} → グーで勝つ

【相手がパーの時】
{'P': 'R'} → {'R': 'S'} → チョキで勝つ

そしてパーの負ける手はグーであいこになり、三すくみが一周します。

n→10 進法

例１

n = int(input())
a = input()

result = 0
for i, b in enumerate(a[::-1]):
    result += pow(n, i) * int(b)

print(result)

例２

n = int(input())
a = input()
print(int(a, n))

例２のとおり、int() 関数を使うと簡単に求められます。

int() 関数 (Pythonリファレンス)

１０進数は、重み × 各位の数 を全て足すことで求められます。

重み	$n^{3}$	$n^{2}$	$n^{1}$	$n^{0}$

２進数

8	4	2	1
1	0	1	0
8	0	2	0

8 + 0 + 2 + 0 = 10

４進数

64	16	4	1
1	0	1	0
64	0	4	0

64 + 0 + 4 + 0 = 68

４進数

64	16	4	1
1	2	3	0
64	32	12	0

64 + 32 + 12 + 0 = 108

10進数

1000	100	10	1
1	2	3	4
1000	200	30	4

1000 + 200 + 30 + 4 = 1234

一桁目から計算していますので、入力値を逆順にしてから計算しています。

お菓子の価格帯

例１

_ = int(input())
a = list(map(int, input().split()))
q = int(input())

for _ in range(q):
    l, r = list(map(int, input().split()))

    cnt = 0
    for kind in a:
        if l <= kind <= r:
            cnt += 1
        
    print(cnt)

例２

_ = int(input())
a = list(map(int, input().split()))
q = int(input())

for _ in range(q):
    l, r = list(map(int, input().split()))
    print(sum(l <= kind <= r for kind in a))

例３

_ = int(input())
a = list(map(int, input().split()))
q = int(input())
lr = [list(map(int, input().split())) for _ in range(q)]

print(*(sum(l <= kind <= r for kind in a) for l, r in lr), sep='\n')

初め、「個数」と言うから買えるだけ買うのかと思いましたが、「お菓子の種類数」という意味で安心しました。😓

与えられたクエリに基づいて線形探索をするだけですが、二重ループを使います。クエリはパイザ君が求める価格帯 l, r なので、この中央にお菓子の価格を当てて評価にかけていきます。

この a_i の値はとくに昇順となっているわけではないようです。 break や continue を使って効率を求めようとすると不正解になります。←やった

~~ぴったり卵を生産 - その 2~~

ぴったり卵を生産 - その 2

ネコ、ちょっとわからないので勉強してきます。😸