1章、おつかれさまでした
目指すところがなければ迷いが生じます。
1章を終えて「結局これがなんなの?」と思われているかもしれません。
そうなんです。目的が無ければ興味も湧きません。
本来ここまでやってきた基礎というのは、昔は学ぶ必要がなかったのです。
昔はこういうのは雑誌に掲載されているプログラムを見ながらパソコンに打ち込んで動かしていて、それを繰り返していくうちに何も知らない状態から自然とプログラムが理解できるようになっていたのです。
子どもが文字や言葉を学んでいくプロセスに似ています。
プログラム(たいていゲーム)を打ち込んだら『遊べる』という報酬があったおかげで、どんなに長いプログラムでも頑張って打ち込めたのです。
しかし現在は何でもかんでも「ダウンロード」です。
これまでアプリのプログラムなんて見たことなかったでしょう?
つまらないんです。本当は逆がいいんです。「経験して学ぶ」が大切です。
遊ぶにしても、見ているだけでは面白くありませんよね。
目的なしに知識だけ得ようとしても理解できないのは当然です。
そこで一旦、paiza の問題集に挑戦してみましょう。(無料会員登録が必要です)
その中に【プログラミング筋トレドリル】というものがあります。
これはここまでに学んだことを復習するのにとても適した学習内容となっています。
一からすべて書いていくのではなくて、虫食い状態のプログラムに、正しく動くようちょっと書き加えて完成させるだけのを300問弱ひたすら続けていくものです。
そしてこのドリルをすべて終わらせた頃にはもう、ここまで学んだことはすべて身に付いていることでしょう。
制限時間はありませんので、じっくり解いてオールクリアを目指してください!これを今の目標にしましょう!
2章は難易度を高めてさらに知識を深めていきます。
読むだけでなく、ところどころ実際にプログラムを組んでもらいます。
自分で打ち込んで実行したら『その通りに動いた』という小さな達成感を味わいながらプログラミングに慣れていきましょう。
エラー上等です!どんどん怒らせましょう!😸
猫生詰みそうになっても大丈夫。ちゃんとすぐ止めてくれますので安心です。
強気で組みまくっていきましょう!😼